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宮城学院女子大学音楽科ピアノ専攻卒業。
ヤマハ音楽教室幼児科・児童科・エレクトーン科を7年間指導。
仙台の市民センター「大人のピアノ」講座講師。
ソロ、デュオ、伴奏で演奏活動、高齢者施設において療法的音楽活動を行っている。
現在、家庭福祉会きぼう園 生活支援員(音楽担当)
Studioラーロピアノ教室主宰
宮城音楽療法研究会会員
ピティナ指導者会員
私の子どもの頃のピアノレッスンと言えば、教材はバイエルとメトードローズと決まっているような時代でした。その後はブルグミュラーとソナチネへと選択の余地はなかったように思います。どうしてもクラシック以外の曲を弾いてみたかった私は、開発されたばかりのエレクトーンを大人に交じって習いました。現在はジャンルも幅広く、弾く人の力に合わせた楽譜も多種多様に出ています。子どもも大人も弾いてみたいと思った曲を弾ける幸せ!そのお手伝いをいたします。
大学を卒業したばかりの頃、レッスンに伺っていた幼稚園の園長先生からある日、少しハンディがあるお子さんのレッスンを頼まれました。軽く引き受けてしまって始めてみると思うようにレッスンが進みません。その頃の私は楽譜が読めて五本の指がきちんと動いてと、一つのやり方で厳しく指導していたように思います。今は、方法は子どもの数だけあることを知っています。一人一人に合わせた指導をいたします。音楽療法を勉強を始めた頃、障害のあるなしに関わらず、レッスンはオーダーメードのものだなあ、と改めて思いました。
ピアノのある生活によって心が豊かになり、音楽が、楽しい時悲しい時そばに寄り添う友人となりますように願っています。